第９回講座の開催の様子はこちら

修了式の開催の様子はこちら

このたび、長岡信用金庫様から、財団が行っている「米百俵」の精神に基づく人材育成にご賛同いただき、企業サポーターにご登録いただきました。

長岡信用金庫様は、令和４年12月１日から令和５年２月28日まで募集する「子ども未来応援定期預金」のチラシの中で「米百俵」の精神を紹介くださっています。

企業サポーター一覧はこちら

AFSまたはYFUの高校生留学派遣プログラムを利用して、約１年間の留学をする高校生に対して、プログラム参加費の半額を奨学金として給付します。

詳しくはこちら

このたび、渡邉武雄様から、当財団で行っている「米百俵」の精神に基づく人材育成事業に活用してほしいと、多額の御寄附をいただきました。
渡邉様は、国漢学校で学び、後に大日本帝国憲法をはじめ、近代日本の法制化に尽力された渡辺廉吉氏のお孫さんです。これまでも４回にわたり当財団にご寄附をしていただいており、総額は700万円になります。
財団では、ここに厚くお礼申し上げますとともに、次代を担う長岡の子どもたちの人材育成に取り組むことで、地域の明るい“ミライ”へ発展することを願っております。

開校式の開催の様子はこちら

第１回講座の開催の様子はこちら

このたび、企業サポーターの株式会社瑞花様と株式会社夢えちご様から、米百俵タイアップ商品の売り上げの一部をご寄附いただきました。

タイアップ商品として、瑞花様は落雁「米百俵」とあげもち「米百俵」を、夢えちご様は「米百俵のしおり」シリーズ４商品を販売してくださっています。商品には「米百俵」についての説明が入っており、全国に「米百俵」の精神を発信していただいています。

瑞花代表取締役の渡邊様からは「教育を重んじる小林虎三郎の精神性を商品の販売を通じて全国に発信することに貢献できた」、夢えちごの松本様からは「未来を担う子どものために活動している財団の取り組みに共感している。全国に米百俵の歴史や長岡を発信したい」というお言葉とともに寄附金を贈呈いただきました。

財団では、今後も次代を担う長岡の子どもたちの育成に取り組んでまいります。

▲瑞花様のタイアップ商品　左：落雁「米百俵」　右：あげもち「米百俵」

▲夢えちご様のタイアップ商品　「米百俵のしおり」シリーズ（夢えちご様Facebookより）

【寄附金贈呈式の様子】

６月12日（日）に「米百俵デー市民の集い」を長岡市立劇場で開催しました。

［第一部　米百俵未来塾活動報告］
令和３年度の「米百俵未来塾」に参加した塾生13人が、各講座で学んだことや、その学びを自らの夢・目標にどのように活かしていきたいかを発表しました。
「今だけでなく、未来のことを考えられる自分になるために、『米百俵』の精神を忘れずにいたい」「ゼロからでも努力を積み重ねれば目標を達成できることを学んだ」など、未来塾をとおして大きく成長した姿が見られました。

[第二部　記念講演会]
明治大学の齋藤孝さんが「これからの時代に必要な生きる力」をテーマに講演しました。
夏目漱石の『坊ちゃん』や『論語』を紹介したり、山本有三の『米百俵』を参加者全員で音読しながら、音読の大切さなどについて話してくださいました。

多くの方から御来場いただき、大変ありがとうございました。