公益財団法人長岡市米百俵財団

事業紹介business

米百俵賞KOME 100 AWARD

概 要

長岡市は国漢学校新校舎開校の日(明治3年6月15日)にちなみ、平成8年に6月15日を「米百俵デー」に制定しました。
米百俵賞は、この「米百俵デー」制定を機に、小林虎三郎の「米百俵」の精神を受け継ぎ、人材育成に大きな成果をあげた人・団体に贈る賞として長岡市米百俵財団が創設したものです。
毎年、6月に「米百俵デー市民の集い」と銘打った記念式典を開催し、米百俵賞の贈呈式と講演会を行っています。

第23回米百俵賞受賞者及び特別賞受賞者が決定しました。
受賞者及び功績概要は下記を御覧ください。
(参考に、第23回米百俵賞候補者の募集要項はこちらです。)

【写真】モハメッド ヌルル エラヒさん・美砂子さん(見附市)

米百俵賞受賞KOME 100 AWARD

第23回米百俵賞受賞(2019年6月15日表彰)
受賞者 モハメッド ヌルル エラヒさん・美砂子さん(見附市)

バングラデシュの農村地域の子どもたちは、貧困ゆえに教育を受ける機会に恵まれないという現実がある。エラヒ夫妻はそのような境遇にある子どもたちを支援したいと決意し、平成23年に小学校建設基金を設立した。
学校建設費用は約600万円。校舎をつくるだけでは維持運営に困難が予想されるため、学校が村民と畜産や魚の養殖を手掛け、教職員の給与等を生み出すなど、村の経済的自立を視野に入れ、村民が一丸となって学校を守り存続させる仕組みを構築している。
募金活動においては、長岡市立中之島中央小学校の児童が、学校田で収穫した米の売上金を寄附するなど、支援の輪が広がり、平成29年、小学校が開校した。
小学校の在籍数は約190名。貧しい家庭がほとんどのため授業料や教科書代は無料。子どもたちに各教科のほかに日本語を教えるとともに、放課後に読み書きのできない大人にも勉強を教えている。
平成30年には中学校併設が認可され、小中一貫校となる。国が実施した中学校への進級試験には全員が合格。将来を夢見る子どもたちからは、「医師になりたい」、「教師になりたい」という具体的な未来像が語られるようになっている。
また、募金活動を行った中之島中央小学校の児童と、現地の児童がスカイプでお互いに将来の夢を話して交流を行うなど、長岡とバングラデシュの子どもたちの相互の学びを実現している。

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