公益財団法人長岡市米百俵財団

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お知らせ

米百俵デー市民の集いを開催しました!

6月3日(土)に「米百俵デー市民の集い」を長岡リリックホールで開催しました。

[第一部 米百俵未来塾活動報告]
令和4年度の「米百俵未来塾」に参加した塾生を代表して7人が、各講座で学んだことや、その学びを自らの夢・目標にどのように活かしていきたいかを発表しました。

塾生は、「ほかの人の意見を聞き、自分の意見を深めることができた」、「これからもいろいろなことに興味を持ち、失敗を恐れず取り組んでいきたい」と成果や今後の目標を発表し、未来塾をとおして大きく成長した姿が見られました。

[第二部 記念講演会]
国立情報学研究所の新井紀子さんが「AI時代を生き抜くために~今、必要な力とは~」をテーマに講演しました。

話題のチャットGPTの特徴や危うさについて紹介があったほか、AI時代に求められる能力は「高度な読解力と判断力」であるとして、「中学校以上の理数系の教科書は『定義を正しく読む力』があることを前提に書かれているので、小中学校で教科書が読めるようにすることがとても大切だ」と話がありました。

多くの方から御来場いただき、誠にありがとうございました。

イベント お知らせ

米百俵デー市民の集いを開催します(5/9より申込開始)

明治3年6月15日、救援米・百俵を注ぎ込んだ国漢学校が完成し、開校式が行われたことから、長岡市は6月15日を「米百俵デー」に制定しています。
長岡市米百俵財団は、「米百俵」の精神を普及・啓発させるため、この日にあわせ「米百俵デー市民の集い」を長岡市と共に開催しています。

[日時]
令和5年6月3日(土)午後2時から午後4時まで

[会場]
長岡リリックホール コンサートホール
(長岡市千秋3丁目1356-6)

[内容]
●第1部 米百俵未来塾活動報告
●第2部 記念講演会
講師 新井 紀子さん(国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長・教授)
テーマ「AI時代を生き抜くために ~今、必要な力とは~」

 

[申込]
米百俵デー市民の集い」ページをご参照ください。

お知らせ

長岡信用金庫様から寄附金を贈呈いただきました!

このたび、企業サポーターの長岡信用金庫様から、米百俵タイアップ商品「子ども未来応援定期預金『春待つ心』」の販売実績に応じたご寄附をいただきました。

長岡信用金庫様からは、このタイアップ商品のチラシで「米百俵」の精神について紹介していただき、広く発信していただきました。

贈呈式では、長岡信用金庫理事長の佐藤様から「預金を募集する中で地域の役に立つことができないか考えていた。これからは人材育成、人への投資が重要。未来の子の育成に役立ててほしい。」というお言葉とともに寄附金を贈呈いただきました。

財団では、いただいた寄附金を基に、これからも次代を担う長岡の子どもたちの育成に取り組んでまいります。

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