第8回講座「プログラミングを体験しよう!~プログラミング的思考を学び問題を解決~」
第8回講座は、NaDeC BASEにおいて、プログラミングを体験する講座を開催しました!
●プログラミング的思考とは
はじめに講師である、ながおか技術教育支援機構「テソナ」のスタッフから、プログラミングとは何か、プログラミング的思考とは何かについて説明がありました。プログラミング的思考を身につけるには、「自分が考えた道筋通りにやってみて問題があったときに、なぜ間違ったのかを振り返ることが大切」とアドバイスがありました。
●マインクラフトでプログラミング体験
プログラミング体験では、マインクラフトを使って、プログラムを組みながら仮想の長岡のまちに花火をつくる実習をしました。マインクラフトは、ブロックを配置しながら建築物などを作ることができるゲームですが、プログラミングを使うことで効率的にブロックを積み上げることができます。最初はプログラムの組み方に苦労している塾生もいましたが、すぐに慣れてきて、全員がバーチャル長岡の世界に思い思いの長岡花火を描くことができました。
●仕事にかける想い
最後に講師が、仕事に対する想いを語ってくださいました。「自分が子どものころはコンピューターがまだ普及しておらず、勉強をするのに苦労したので、若い人たちがコンピューターの勉強をする手助けをしたい」、「日本の労働生産性は、世界の主要国の中でも低い。効率をあげるためにも、コンピューターの活用を広めたい」と、子どもたちにこの仕事を選んだ理由や仕事への熱意を話してくださいました。
▲マインクラフトを使ってプログラミング