第2回講座「米百俵のゆかりの地めぐり ~150年前にタイムトリップ~」
第2回講座「米百俵のゆかりの地めぐり ~ 150年前にタイムトリップ ~」を開催し、米百俵ゆかりの地をバスで巡りました。
講座では、はじめに国漢学校発祥の地である昌福寺を訪れ、まちなかキャンパス長岡平成国漢学校塾生や、昌福寺のご住職からお話をいただきました。
次に、国漢学校の流れをくむ阪之上小学校の伝統館を見学し、同校の児童から展示資料などを紹介いただきました!
昼食には、長岡産野菜をふんだんに使い、長岡の偉人が愛したと言われるメニューをアレンジした特製の「米百俵弁当」を味わって、“食”でも米百俵を体験しました。
続いて、興国寺を訪れ、興国寺のご住職からお話をいただくとともに、小林虎三郎のお墓参りをしました。
また、まちなかキャンパス長岡に戻る前に、国漢学校跡地にある「米百俵之碑」を見学しました。
最後に、まちなかキャンパス長岡でグループワークを行い、ゆかりの地めぐりを振り返って気になったこと、心に残ったことなどについて話し合いました。
【昌福寺】
▲明治2年に国漢学校の仮校舎が開かれた昌福寺を訪れ、国漢学校では身分に関係なく学ぶことができたことなどを学びました。また、「当時は今よりお寺も土地も広かったので学校として使われたのではないか」というお話をお聞きしました。
▲ご住職から座禅の組み方を教えていただきました。
▲長岡空襲による戦災殉難者のお墓参りをしました。
【坂之上小学校伝統館】
▲阪之上小学校6年生から、伝統館の説明を受けました。
▲昼食は、「米百俵」がコンセプトの「米百俵弁当」を食べました。
【興国時】
▲小林虎三郎と弟の雄七郎のお墓参りをしました。
▲小林虎三郎の遺族の希望で昭和35年に東京からお墓が移されたことなどを学びました。
【米百俵之碑】
▲国漢学校跡地にある「米百俵之碑」を見学しました。
【グループワーク】
▲まちなかキャンパス長岡で、米百俵ゆかりの地見学の振り返りを行いました。
▲グループワークを実施し、ゆかりの地めぐりで気になったこと、心に残ったことなどについて話し合いました